誰でもなれる高収入ITエンジニアになる方法

結論：転職すれば年収上がります。（しかも回数制限なし）
手早く年収を上げたければ転職がコスパ良い
転職するたびに年収が上がるカラクリ
誰でもなれる？ITエンジニアへのハードルは高くない
まとめ

結論：転職すれば年収上がります。（しかも回数制限なし）

手早く年収を上げたければ転職がコスパ良い

ITエンジニアとして年収を上げたければ、今すぐ転職活動をすれば良いです。2020年、ITエンジニアは36.9万人不足しているし、2030年は、78.9万人不足します。ようするに業界全体が売り手市場であり、転職するだけで年収UPが見込めるわけです。

今いる会社で頑張って出世狙うのも、副業を頑張って別収入を稼ぐのも、今からの時代どちらか一つではなく、ハイブリットでこなしていく必要があるので、色々とチャレンジすることは良いと思いますが、すぱっと今いる会社より高収入が期待できる会社に転職するほうが、出世や副業に費やす時間や労力を考えると、コスパが良いのは間違いありません。

今いる会社に愛着があって一生涯の忠誠を誓うというのも、昭和を生きてきた人間にとっては男の美学を感じるので嫌いではないけど、一方会社の方は従業員に対してそこまでの感情は持っていません。本人としては清水の舞台から飛び降りる決心で会社に退職を宣言しても、驚かれるのは最初だけで、そのあとはすぐに淡々と事務作業が続き退職日を迎えます。ぼくは過去に３度転職を経験してきましたが、驚くほどあっさりとしたものです。会社に退職宣言をするまでが悶々とするだけで、宣言をしてしまえばあとは自動的に事が運びます。

転職するたびに年収が上がるカラクリ

では、なぜ転職をするたびに年収があがるのか？

IT業界全体が売り手市場であるのが最大の理由ですが、どの企業も能力のある人材を確保したいという思いが強く、その結果、エンジニアの年収が高騰しています。そして優秀な人材かどうかを判断する一番手軽な物差しが年収となります。

ウイイレというゲームをしていたら分かりますが、年収が高いほど能力の高い選手である傾向が強い（強い相関関係）ので、他の能力はそこまで把握してなくても、きっと良い選手なのだろうと、バイアスがかかります。それと同じことがIT業界の転職市場でも起こっていて、年収さえ抑えておけば、あとは基本的なキャリアや言語やDB、簡単にプロジェクト経験をヒアリングしておけば、大体のエンジニアとしての人物像が見えてきます。

転職すれば、今いる会社より年収があがった状態で移籍しますので、もちろんそれだけで年収があがり、またさらに転職する際は、さらにそこから年収アップを狙えます。しかもこのご時世、過去の転職経験はネガティブ要素ではなく、むしろ転職経験を持たない事のほうが敬遠されることすらあります。

ようするに、同じ会社に何十年もいるのに役職がついていないとなると、売れ残りのハズレ人材的な変なレッテルさえ張られてしまいがちです。次々転職が出来るほどに引く手あまたで、そのたびに年収が上がっているのできっと優秀なエンジニアなのだろうと思わせることの方が、一つの会社にしがみついて年次昇給にき期待することよりも重要な事なのです。

誰でもなれる？ITエンジニアへのハードルは高くない

ITエンジニアと聞くと、すごく敷居が高い特殊職業な印象を受けますが、実は誰でも簡単になることが出来るお手軽な職業です。

まず、ITエンジニアになるのに必要な資格がありません。医師や弁護士、税理士といった、資格がないと仕事が出来ないといった高尚な職業ではありません。ITエンジニアと名乗れば誰でも今日からITエンジニアになれるお手軽な職業です。プログラム言語なんて英語や中国語なのどのコミュニケーション言語と比べると超簡単で、本気でやれば２週間でいけます。コミュニケーション言語は２週間頑張ったところでしゃべれるようにはなりませんが、プログラム言語ならばどの言語でも2週間である程度はものになります。もっというと最近ではプログラム言語すら習得していないエンジニアがいます。

ほかにも、AIやRPA、IoTなど導入経験や成功事例を持っているエンジニアは引く手あまたで、年収1000万超も不思議ではありません。しかもこれらの技術は世に生まれたばかりの技術なのでチャンスがあります。敷居が高いと錯覚してしまいがちですが、歴史が浅いので誰もにチャンスがあります。AIやRPAの研究者として第一人者を狙うのはさすがにきついですが、中小企業や個人商店への導入コンサルなどは活性化していないので、その領域に旗を立てれば先行者利益すら狙えます。一昔前のホームページ作成のビジネスモデルと同じ稼ぎ方がAIやRPAで出来てしまうわけです。