【高年収エンジニアへの道】 kindle活用編

処世術 スキル

結論:今すぐKindle Unlimitedに入ろう

手元に図書館がある感覚

高年収エンジニアを目指すなら、ITスキル以外にも沢山のスキルを身につける必要があります。特にSEはチームプレー、しかも顧客との接点が多いので幅広い領域での知識が求められます。クライアントの業界の事や、法律や財務知識も必要です。クライアントが海外展開企業ならば英語も必要になります。また、緊張感をときほぐすアイスブレイクに雑学が役に立ちます。

それらの知識を獲得するのに書籍はとても便利なツールなのですが、一冊ずつ購入していたらお金がいくらあっても足りません。特に専門書は高くて、簡単に財布から出せる金額ではありません。また、書籍はかさばります。家の本棚も定期的に整理しないと、物理的に限界が来ます。その整理も大変で、古本として売るのもネットで捌くのも、どちらもそれ自体に労力がかかります。

そんな問題を解決してくれるのが、Amazonが提供しているサービス、Kindle Unlimitedです。月額980円払えば和書12万冊の本が読み放題となります。ちなみに洋書は120万冊あります。

Kindle Unlimitedの仕組みを簡単に説明すると、イメージとしては図書館だと思ってください。所有権はありませんが借りることが出来るイメージです。月額980円で12万冊のオンライン図書館と契約する感覚です。最大10冊まで同時に読むことが出来、11冊目を借りたければ1冊返却しないといけません。書籍の所有権があるわけではないので、契約を解除したら読めなくなります。

今すぐKindle Unlimitedに入ろう

さて、前置きが長くなりましたが、月に1冊は本を買っている人は、今すぐにでもKindle Unlimitedに加入しましょう。市販の書籍1冊はそれだけで1500円します。一方Kindle Unlimitedは月額980円です。月に1冊読むだけで元が取れます。最大10冊まで保有出来るし、都度返却すれば何冊でも読めます。また割と新しい本も書庫に入ってきます。もちろん書庫に無い本は読めませんので、狙った本が置いてあるかどうかは運次第な面もありますが、個人的にはあまり気になったことはありません。割と満たされている感覚はあります。

電子書籍なので本棚問題から解放されます。本棚はすっきりしたままなので整理の為に売りさばく手間からも解放されます。

またぼくは、気になったジャンルの本を片っ端から読まないと気が済まないタイプなので、今までは本屋や図書館に入り浸って読んでいましたが、Kindle Unlimitedを活用してからは本屋や図書館に行く回数が減りました。Kindleをもって喫茶店に行き2時間位本を読みます。図書館と全く同じ機能を喫茶店でも再現できるようになってからは、興味本位で喫茶店巡りをするようになり、ほんの少しだけ人生の幅が広がった気がします。

普段買わない本が読める

Kindle Unlimitedは読み放題のプランなので、普段なら買わない本も読むことが出来ます。どうしても人間は趣味嗜好が偏るので、毎回似たような本ばかりを購入していることに気付くと思いますが、Kindle Unlimitedに加入してからは普段なら読まない本にも目を通すようになりました。興味はない分野でも常に上位にランキングしている本は気になるし、読んでみると意外とはまります。もし自分にはしっくりと来なければすぐに返却すればよいのでリスクはありません。

ぼくの場合は、サイエンス系の宇宙や時間の謎・相対性理論の話、占い系では算命学や四柱推命に風水の話、歴史系の戦国時代や明治維新の出来事などなど、Kindle Unlimitedを活用しなければ絶対に触れる事が無かったジャンルの本もかなり読みました。とくに占いや風水などには全く興味がありませんでしたが、知れば知るほど「占いは統計学」だと気付き、実生活でもある程度うまく活用できるようになりました。自分で本を選ぶ以上、ある一定の枠から飛び出す事は出来ないかもしれませんが、書籍を購入するよりもハードルが下がる分、興味が無いジャンルにも手を出しやすいのは事実です。知らなかったことを知ることが出来れば、自分の枠を大きくするので高収入にも貢献できます。

Kindleホワイトペーパー購入しよう

スマホアプリでキンドルをダウンロードして読むのも手軽でおすすめですが、長時間読むのには適していません。2時間も読めば目が疲れます。

そこでおすすめなのが、「Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト」です。

電子ペーパーを採用していますので、長時間みても目が疲れません。ぼくは8時間ぶっ続けで読みふけったこともありますが、全く目は疲れませんでした。(肩は凝りましたが。。)紙の書籍と同じような感覚で読むことが出来ます。

「Kindle Paperwhite」の中にもたくさんのモデルがあるので、どのモデルが良いのか迷うと思いますが、ぼくの中では結論が出てます。

「Kindle Paperwhite 32G 広告なし」をおすすめします。

「Kindle Paperwhite」は明るさ調整が出来るので屋外の明るいところでも、薄暗い布団の中でも読むことが出来ます。

ストレージは32Gで

ストレージは8Gと32Gとあって、32Gは2000円高くなります。正直8Gでも十分だとは思いますが、たったの2000円でストレージが4倍になるので32Gの方をおすすめしたいです。むかしは32Gをマンガモデルっていってましたね。マンガもガンガン読みたいならば32G一択です。

広告なしオプションを忘れずに

広告なしは外せないオプションです。起動時にたまに広告がでるとのことですが、ぼくはそれさえも煩わしいので2000円払って広告なしモデルを買いました。広告の有り無しは最初に買う段階で決まりますので、途中で広告なしが良いと思っても手遅れです。購入する際は間違えないように選択しましょう。

このご時世、品切れ続出です。お早めに。

不安な方は、以下リンクからどうぞ。

Kindle Paperwhite 防水機能搭載 Wi-Fi 32GB 電子書籍リーダー + Kindle Unlimited(3ヵ月分。以降自動更新)

カバーは純正一択

「Kindle Paperwhite」のカバーは、少々高いですが純正のカバーをおすすめします。カバーを閉じればスリープモードになり、カバーを開けば瞬時に起動します。本当に本を扱うような感覚で利用出来るのでカバーは純正をおすすめします。知人に純正の半額のカバーを買った人がいましたが、やはりチープに見えるし、カバーを閉じてもスリープモードにならなかったり、開いても起動しなかったりと不安定感は否めません。ここは素直に純正のカバーをおすすめします。

不安な方は以下のリンクからどうぞ。

Amazon Kindle Paperwhite (第10世代) 用レザーカバー ブラック

オーナーライブラリー

「Kindle Paperwhite」を買えば自動的にオーナーライブラリーの権利を獲得できます。オーナーライブラリーとは、オーナーライブラリー(書庫)内の書籍を1ヵ月1冊無料で読むことができる権利の事です。Kindle Unlimitedに入会しなくてもオーナーライブラリーの権利はありますし、一度「Kindle Paperwhite」を購入すれば永久会員です。これだけでも1年で元が取れますね。

本体購入は、割安イベントを狙おう

ちなみに、年に4,5回割引デーがありますので、そこを狙って買うと30%OFFくらいで購入できる日もあります。いつ割引になるのかは不定期なので分かりませんが、母の日、父の日、年末、年度末あたりでイベントをやっています。

Kindle Unlimitedの裏技紹介

月額980円と、これだけでも超お得なKindle Unlimitedですが、「Kindle Paperwhite」を利用した、さらにお得な裏技を紹介します。

Kindle Unlimitedに加入した瞬間から1か月間は読み放題ですので、すぐに解約します。期限が切れるまでの1か月間はとにかく読みまくりましょう。

ここからが裏技ですが、期限が切れる1日前に、読んでいる書籍を全て返却します。数日前からタイミングを合わせて全てを読み終えるようにします。そして期限が切れる直前(当日)に、新たに10冊借ります。そして「Kindle Paperwhite」を機内モードにします。10冊読み終えるまでは機内モード解除してはいけません。通信がつながると自動的に読めなくなるので、10冊を読み終えるまでは機内モードのままにします。自分のタイミングで10冊全てを読み終えるまでの期間は料金の節約ができます。

スマホのキンドルアプリでもこの方法は使えますが、ずっと機内モードにしておくのは現実的ではないので「Kindle Paperwhite」のみにつかえる裏技となります。

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