【中小企業向けの限定企画】RPAによる業務の自動化を自動化する

処世術 中小企業向けの限定企画

技術的な難しいことはよくわからないけど、RPAを使ったら業務が自動化出来ることだけは伝わったと思います。ぼくが一番伝えたいことは、RPAを使いこなすやり方ではなくて、「業務を完全に自動化してくれるツールがある」という事実を知っておいてほしいのです。そしてそのツールは大企業や最先端企業が独占的に使うものではなくて、中小企業や個人事業主こそ利用すべきものです。RPAが業務の自動化に貢献してくれるという事実だけを知って頂ければ、いまはそれだけで構いません。RPAツールを使いこなすスキルなんて、いまはどうでもいいのです。とりあえず、「業務を自動化してくれるツールがある」、そして「中小企業こそ有効に活用すべき」、いまはこの2点だけ知っておいて下さい。

正直、RPAは誰でも簡単に使いこなせます。小難しいプログラミングスキルを覚えなくても使いこなせます。しかし中小企業には、それさえもハードルが高い現実があります。どうやってインストールするのか?サーバ上で動かすってどういうこと?とか、ITに疎い方からすれば、いちいち面倒なのです。その小難しさが原因で、「うちの会社では出来ない」「うちの会社には関係ない」と諦めてしまうわけです。これではあまりにももったいない。こんなことでは、厳しいビジネス市場での生き残ることを諦めたようなものです。

業務を自動化してくれるRPAの導入を自動化する

RPAのことが良くわからない、わかる人材が社内にいないのならば、さっさと社外の出来る人に任せましょう。「業務を自動化してくれるRPAの導入をアウトソーシング」すれば良いわけです。「業務の自動化の自動化」です。前述の通り、RPA導入自体はかなりハードルが低いです。ハードルが低いということは、スキルが高くなくても導入出来るわけなので、低コストで導入可能出来ます。経営者(社員)自身は、RPAの設計者に、覚えさせたい業務を教えるだけで良いのです。新入社員に仕事を教えるような感覚で、RPA設計者に業務を教えるのです。RPA設計者は言われたとおり設計してくれますので、その作業が済んだら、その部分の業務の自動化は完成です。

RPAによる業務の自動化の素晴らしさ

RPAとは、コンピュータ上で動作するプログラムのことなので、人間と違いミスしません。設定すれば、24時間365日、言われたとおり間違えることなく無給で働きます。今後はAIが発達すれば、ロボットが独自で最適な判断をするようになるかもしれませんが、現時点ではそこまでのことは出来ません。しかし、簡単な繰り返し作業ならば、確実にこなしてくれます。

勤怠管理をエクセルに集計し、担当者にメール送信する機能を作ったり、エクセルに記載されている売上データを元に、PDFで請求書を作成するなど、庶務担当や経理担当、派遣社員にお願いしていた作業は、RPAが間違えることなく淡々と仕事をこなしてくれるのです。

慢性的な人材不足は中小企業の永遠の悩み。せっかく仕事を覚えた社員に辞められる損失は計り知れませんが、一度仕事を覚えたRPAは、会社を辞めることなく、休むことも間違えることもなく、いつまでも無給で頑張ってくれるのです。

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